第5回アレルギー対応スイーツコンテスト審査員のご紹介

 

第5回 アレルギー対応スイーツコンテストの審査委員がきまりました。
審査員から応募者の皆さまへ、メッセージもいただいております^^

 

審査委員長 藤生 義治(ふじう よしはる)シェフ

パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ オーナーシェフ

東京製菓学校卒業後、池袋の洋菓子店に3年勤務。
’69年に渡仏され、パリ、ウィーン、スイスを経て ’72年帰国。
’80年立川「エミリーフローゲ」のシェフに就任。
’93年独立し「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」をオープン

応募者の皆さまへ

スイーツは食べた人も見た人も、皆が優しい気持ちになります。
そんなスイーツをアレルギーがある人にも、そうでない人にも食べてほしいと常に願っています。
作り手の新しい感性と人を思う気持ちで、新たなアレルギー対応スイーツが出来上がるのを心から楽しみにしています。

 

副審査委員長 益田 一亜輝(ますだ かずあき)シェフ

東京製菓学校 教育部次長

ホテルセンチュリーハイアット(現 ハイアットリージェンシー)を経て、東京製菓学校教員として就任。
東京綜合食品学園 評議員や、東京都洋菓子協会の公認指導員も務める。

応募者の皆さまへ

このアレルギー対応コンテストは回を重ねるごとにレベルがアップし、普通のお菓子として販売しても引けを取りません。
アレルギーをお持ちの方にも美味しくお菓子を食べて頂きたいと言う気持ちが伝わってきます。
アレルギー食材を使わずにお菓子を作るのは大変だと思いますが是非挑戦して下さい。

キッズ審査員 しんくん

アレルギーっ子の旅する情報サイトCATのキッズライターとして活躍中の小学5年生です。
卵のアレルギーがあります。

応募者の皆さまへ

ぼくはパンやお菓子作りが大好きです。将来はフランスで本場のお菓子を食べたいです。アレルギーがあるからって諦めたくないです。好きなケーキはイチゴのショートケーキや、見た目がとても綺麗なケーキが好きです。

みんなの本格的なケーキ、食べるのとっても楽しみです。アレルギーっ子にも嬉しい、そしてワクワクするような、そんなケーキをいっぱいまっています。

 

審査委員

食品産業新聞社 代表取締役社長 馬上直樹(もうえなおき)さま

応募者の皆さまへ

2019年の第1回コンテストから、昨年の第4回まで、毎回応募作品のレベル向上が目覚ましく驚いています。
アレルギーのある方、ない方、いずれも楽しめる、これが現実のものになりつつあります。

一方で、我々が担当する食品業界でも、アレルギー対応食品に力を入れる企業が増えて、新商品の発表が相次いでいます。こうした中、今年の審査が楽しみです。

今年の応募作品ですが、もちろんおいしさが大前提になりますが、多くの人にとって作りやすければ、より多くの皆さんで楽しめることになります。両立は難しいと思いますが、ぜひチャレンジして欲しいと思います。

 

一般社団法人 日本幼児食協会代表理事 小出美奈子(こいでみなこ)さま

応募者の皆さまへ

今回で5回目となるコンテストですが、毎年応募者の皆様にはたくさんの感動を頂いております。
コンテストに挑戦して頂くことで、たくさんの方を笑顔に変えることができます。そして必要な方に食べてもらい、あなたの想いも届けることができます。
みんなが笑顔になりワクワクするような作品を期待します。

 

一般社団法人 グルテンフリーライフ協会代表理事 フォーブス弥生(フォーブスやよい)さま

応募者の皆さまへ

既成概念にとらわれない新鮮な発想と、個性あふれたレシピを期待しています。

食物アレルギー対応だけでなく、地域のユニークな食材を使用したり、フードロス削減への取り組みなど「食の多様性」や「SDGs」の実現に向け、あなたのアイデアをカタチにしてみませんか。

 

パティスリールイドール オーナーシェフ 都丸 渥司(とまる あつし)さま

平成17年の開業時からアレルギーに配慮したケーキも製作しており、環境アレルギーアドバイザーとしてもご活躍されています。
アレルギーの方向けの洋菓子店「minna(ミンナ)」を開業準備中。

応募者の皆さまへ

コンテストを重ねるにあたり、一般の方から専門職の方まで参加者のお菓子のクオリティが年々向上しています。
ケーキ屋さんに並ぶような本格的なお菓子、家庭的で再現しやすい優しさや工夫など、どちらも多くの方を笑顔にするお菓子の魅力だと思います。
皆さんのアイデアを楽しみにしています。

 

東京製菓学校 総務部部長 林智子(はやしともこ)さま

応募者の皆さまへ

アレルギーを持つ人が年々増えている中、誰もが安心して食べられるスイーツを考えることは本当に有意義で大事なことです。
安心できる上に美味しくって美しいならば更に皆が幸せです。

皆さんが考えたスイーツが、みんなを幸せにすることを忘れないでください。
たくさんのご応募をお待ちしております。

 

フットマルシェオーナー 中村公美さま

「米粉と麹とお野菜が大好きな母と子供たちのカフェ」として、ベジタリアンの方もノンベジタリアンの方も楽しめるお店を運営されています。

一般・学生部門で優勝された方への副賞をご提供くださいます。

 

ケークアバンチュール代表 月江 瑞穂さま

パティシエ技術指導、スイーツ商品開発を事業所名「ケークアバンチュール」で実施。

アレルギースイーツを勉強すべく協賛の形で審査員として初参加いたします。
こそだて世代になってもパティシエ(お菓子の仕事)を続ける方法を日々模索奮闘中!

応募者の皆さまへ

決勝戦に勝ち上がった方々と当日会場でお会いできるのが今から楽しみです。
アレルギー対応スイーツについて、ぜひお話を伺いたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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