【卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生不使用】石井食品が作るアレルギー配慮のおせちの裏側とは!?

もーいくつ寝ーるーとー♪
おーしょーうーーがーーつーーー♪

1年ってあっという間!お正月に欠かせないもの。それはおせち!
でもおせちって伊達巻やエビの煮物、なんだかんだ7大アレルゲン満載!

だから、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)を使用せずに調理したおせちが買えたら最高じゃないですか?

今回、誰もが必ずお世話になっている石井食品さん特定原材料7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)不使用のおせちにまつわる開発秘話を、キッズライターひのとくんがオンラインで取材しました。

こんにちは!ひのとです。僕は、卵・乳・エビ・カニ・ナッツアレルギーがあります。僕は毎年石井食品さんのおせちを食べています。もしもこのおせちがなかったら、正月に帰省してから時間のない中、両親が忙しくバタバタ僕のおせちをつくって、お正月のゆっくりした時間がなくなったと思います。だけど、アレルギー配慮のおせちは、僕にとってはとても大事だけど、普通のおせちほど売れないんじゃないかな、って思います。とっても大変だと思います。それなのになんでアレルギー用のおせちを作ったのか知りたいと思ったから取材してみたいと思いました。

15年以上まえから作っているアレルギー配慮のおせち

なぜアレルギー対応のおせちを作ったのですか?

— 石井食品の経営者に軽度の食物アレルギーがありました。そこで、2006年に卵乳製品不使用のミートボールやハンバーグを作り始めたのが始まりでした。そのまま、「卵乳製品不使用のおせちも作ろう!」となっておせち作りに取り組んでいます。当時はほかの商品と同ラインで製造していましが、今はアレルギーの専用施設を作り、徹底された環境で作っています。

メニューを決めるのは大変でしたか?

— おせちのメニューは、いろんなアレルギー患者さんの意見を聞きながら考えています。
その声からおせちになにを入れるかを考えていきます。
ただ、声すべてを実現することはできません。なぜなら、私たちは原材料にもアレルゲンが混ざらないように何度も検査するからです。
使用する原材料は、工場に入る前にアレルゲンが混ざる可能性があるものは避けて、石井食品の検査基準に合格したものだけを使うようにしています。


食物アレルギー配慮おせち はこちらから

おせちはおいしいだけじゃダメ!おせちに大切なこととは

絶対に入れておきたいと思ったメニューはありますか?

— おせちのメニューは一つ一つに願いが込められています。
例えば、卵料理の伊達巻は巻物にみえるところから「勉強ができますように(学問成就や文化の繁栄)」、豆の煮ものは「まめに元気にいられますように(健康)」、栗きんとんは「商売繁盛(金運)」など。
それはおせちという日本の伝統の継承であり、食育の一つです。食物アレルギーがあるからという理由でその理由をしらずにいるのは寂しいという声が、開発の時にありました。
そこで私たちが作るおせちにも、伝統的なおせちの意味を継承できるメニューを入れることを心がけています。

メニューを決めるのにどれくらい時間がかかりましたか?

— 半年から1年かかっています。だから、私たちはもう2023年のおせちのことを考えているんですよ(笑)

数量限定!売り切れちゃうことも!

一年間で何個くらい売れているのですか?

— 年によってもちろん違いますが、去年は2000個ほど売れました。たくさんお届けはしたいのですが、安心安全に商品をお届けするために、作る数量を決めて、一つ一つ丁寧におせちを作っています。

工場に入れるのは特別な人だけ!?

アレルギー専用工場ってどんな場所ですか?

— 石井食品には三つ工場があるのですが、京都にある工場の一部が食物アレルギー配慮専用施設です。アレルギーは命に係わることです。そのため、専用工場で作業できるのは、石井食品独自のアレルギー研修と試験に合格した人のみです。高い意識をもって、おせちをはじめとしたアレルギー配慮の商品をつくっています。

いろんなことを教えてもらってとても楽しかった。こんなに徹底して安全に作られていると知らなかったので、ありがたいなと思いました。一番驚いたことは、2000個も売れているということで、すごいと思います。ぼくも毎年楽しみのおせち。もっとたくさんのアレルギーっ子友達に知ってもらいたいです。

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