乳アレルギーっ子のカルシウム不足問題解決へ!株式会社ファイン新商品7大アレルゲン不使用の『骨キッズ®カルシウムタブレット』

/

目次

国も推奨する栄養素!カルシウム

突然ですが、「カルシウム」って知ってますよね?
骨を作り、子どもの成長に欠かせない栄養素。
国も、「カルシウムをいっぱいとろう!」って言っています。

ちなみに、カルシウムがたくさん入っている食べ物(飲み物)の代表格といえば…そう。

乳製品!

そう…乳製品なのです。

乳アレルギーの子の親が抱えるカルシウム不足問題

乳アレルギーの子の親が抱えるカルシム不足問題
そもそも、カルシウムはどうして必要なのか、また、一日にどれだけとらなければいけないのでしょう。
管理栄養士の富山先生にお話を聞いてみました。

ー 骨や歯の材料になるカルシウムですが、子どもは身長が伸びたり歯が生え変わったりするので、特に10代から20代までは一生のうちで一番たくさんカルシウムをとる必要があります。この時期にカルシウムを骨に貯えることで、将来骨がスカスカになるのを予防できます。
国が定めている「子どもが1日にこのくらい摂るといいですよ」といわれるカルシウムの量(推奨量)は、男女で多少の差はありますが、1~2歳で400~450㎎、3~7歳で550~600㎎です。給食で牛乳1本(200ml)を飲むと、それだけで約220㎎のカルシウムがとれます。牛乳は1日300ml程度が推奨されていて、他の物からもカルシウムを摂るのも重要です。
ある調査では、小学校の給食がない夏休みなどは、カルシウムをとる量が少なくなってしまうということが分かっています。
給食の牛乳が、カルシウム摂取にとても大切な役割を果たしていることがわかりますね。牛乳からできている、チーズやヨーグルトなどもカルシウムがたくさん入っています。

乳アレルギーの子は乳製品以外なにからカルシウムをとればいいのか?

牛乳がすごいカルシウム戦士ということはやはりゆるぎないようです。とはいえ、乳アレルギーの子にとっては決して触れることのできないもの。乳製品以外でカルシウムを補うことはできないのでしょうか?

ー カルシウムを含む食品は他にもたくさんあります。カルシウムは骨に一番含まれる成分。なので、当然骨を食べればいいのです。
骨ごと食べられるしらすやじゃこなどの小魚はまさにそうですね。ししゃもも頭からしっぽまで食べられます。
魚まるごと食べられるのでカルシウム摂取には強い味方です。鮭の水煮缶や鯖缶なども、しっかり煮込まれて骨も柔らかくなっているので、骨ごと食べることができるのでおすすめです。

ただ、「骨は嫌」「魚が苦手」というお子さんもいると思います。
青菜野菜にもカルシウムはたくさん入っています。例えば、小松菜。小松菜に含まれるカルシウムの量は、野菜の中でもトップレベル!スーパーでも1年中見かけるので手に入りやすいです。

なるほど!小魚や小松菜といった身近にあるもので補うことができるのはありがたいですね!
ところで、どれくらいとればいいのでしょう?

ー小松菜は小鉢1杯分・2株で約80㎎、ししゃもは3尾程度で150㎎のカルシウムが入っています。たくさん入っていますがそれらだけで、600㎎のカルシウムをとろうと思うと・・・結構いっぱいの小松菜を食べなければなりませんよね。

野菜嫌い・魚離れがすごい昨今 最大の課題は…

さて、ここで「うっ」ってなっているお母さん・お父さんの考えていることを当ててみましょう。

「うちの子、野菜嫌いなんだが」「魚食べないんだが」じゃないですか?
分かります。
なんかもっとこう…子どもが好きな味になる努力を食材側もしてほしいものです!(無茶ぶり)

骨キッズ®カルシウムタブレットという選択肢!

2023年3月1日、株式会社ファインからあるタブレット(サプリ)が発売されました。
その名も「骨キッズ®カルシウムタブレット」。

「でもどうせ乳製品由来でしょ?カルシウム=乳製品なのよ!!!!」と思ったそこの乳アレルギーっ子のママ・パパ!
朗報です!

なんと!

7大アレルゲン不使用
つまり…乳製品不使用!!!!です!!!!!!!!

なんて嬉しい製品!でもいったいその真相はいかに!?ということで、ファインの開発担当
の方にお話を伺いました。

『骨キッズ®カルシウムタブレット』を乳不使用にした背景はなんですか?

ファインでは、もともと7大アレルゲン不使用のカルシウムが手軽にとれる製品はありました。
『骨キッズ®カルシウムシリーズ』(※一部商品除く)です。11年前から発売しており、徐々に認知されていき、今では東南アジアを中心に売れている、という製品です。
これが誕生した背景はまさに、子どものカルシウム不足と、手軽に栄養を子どもにあげたいという親の声でした。

しかし、これまでの製品は牛乳に溶かして飲んでね、というものでした。

じつは、発売当初から「乳アレルギーがあるから飲めない」という人の声はいただいていたんです。
この製品自体は豆乳でも水でも溶かして飲めるには飲めるのですが…やはり味の問題が大きく、特に味に敏感なお子様たちは嫌がってしまったようです。
また、開発者の中にも乳アレルギーのお子さんをもっている者もいて、アレルギー配慮の視点は長く課題でした。
牛乳を使わなくても、もっと手軽に摂取できる方法はないか、と試行錯誤した結果、『骨キッズ®カルシウムタブレット』が誕生しました。

『骨キッズ®カルシウムタブレット』は朝昼晩、いつ子どもに食べさせるのが効果的?

お薬のようなイメージで吸収性を考える方がいるということだと思いますが、『骨キッズ®カルシウムタブレット』は、お子さんにいつでもあげて大丈夫です。
おやつ代わりにあげてもOK!

食べられる年齢も、(タブレットなので)きちんと自分で噛んで吞み込める年齢層になれば大丈夫です。
もちろん中学生、高校生といった年齢層でも。成長期が一番体を作るカルシウムが重要ですから。

『骨キッズ®カルシウムタブレット』は何のカルシウム由来なの?

魚の骨を粉末にしてカルシウム成分としています。
科学的なものではなく、自然由来もののほうがお子様に与えるものとしては安心できると考えたからです。

どこで買えるの?

現在公式のオンラインストアでのみ販売しています。

購入サイト

アレルギーっ子にメッセージをお願いします

ファインは11年ほど前から食品アレルギーについて考えています。
(数はおおくないけれど)アレルギー配慮の商品も発売しています。
食物アレルギーで悩んでいる親御さん・お子さんがいるという背景を踏まえ、今後も商品開発をしていきたいです。