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お弁当に秘める想い
2021年9月27日に発行した フリーペーパーWAKUWAKU VOL6。今回のメインテーマは「作る」でした。
このテーマを決めたとき真っ先に思い浮かべたのがお弁当企画でした。
お弁当は誰のために誰が作っている?
アレっ子ってお弁当が登場する場面多いと思うんです。
学校の代替だったり、外食時、どこかのイベントだったり…。みんなと同じものが食べられないとき、お弁当は活躍してくれます。
でもそのお弁当も適当にどっかで買ったお弁当ではありません。
アレっ子が食べられるよう、誰かが工夫してくれたものです。
その誰かって誰かな?ってことを一つアレっ子たちにも気づいてもらいたい。と親ながらのエゴもチラ見せしつつ、企画しました。
普段作ってもらっているからこそ、作ってくれてい人につくってみよう
お弁当講座を実施
お弁当企画のことはCATキッズライターの10名に伝えました。多くの子が参加すると言ってくれてとてもうれしかったです!
さて、でもただ作るだけじゃキッズたちもよくわからないだろうと・・・。
そこで、管理栄養士であり、横浜で料理教室を開催している「なのはなキッチン」さんにお弁当講座を依頼しました。
内容は
・お弁当を作るときのポイント
・栄養のバランスってなに?
・お弁当を守るポイント
講座は小学校1年生のキッズから高校1年生まで真剣にきいてくれ、この企画への想い、そしていつもお弁当を作ってくれてい人への想いを感じました。
さてお弁当作り!
各自家でお弁当を作ってみよう!と指示。それぞれに計画をたて、イメージを描き、誰にあげたいかを想像し、一生懸命作っていたようです。
泣かせる気か。
みんな想いあふれて大人の涙腺ぶち壊しに来るつもりなのか。
本当一生懸命キッズたちが作る姿、写真からですが、彼らがとても深い想いでお弁当を作っていることを感じました。
できあがったお弁当がこちら
泣かせる気か。
大人の涙腺の弱さをなめちゃいけない。こんな愛情あふれるお弁当見せられたら泣くでしょう!
しかも手紙まであって・・・
泣かせる気か。
黒い魂が浄化して消えるかと思ったわ!
あーもう・・・汚い語彙力じゃあこの尊さを表現できない。
キッズの素晴らしい想いあふれる企画となりました。
そしてこんな裏話も
「お弁当ってこんなに大変だったんだね。お母さんありがとう」
やだ。素敵。
作るって作ってもらっていると当たり前になってしまうですよね。
目の前にあるものが当たり前。
でもね、どんなものでも作られているその先には作っている人がいるんだということ、改めて思い出してほしいなと思います。
お弁当の先には、お弁当の野菜を作っている農家さん、商品を開発しているメーカーさん、様々な人が作るの現場にいるのです。
誰かの想いがたくさん詰まった、作られたお弁当。
ぜひみなさんもお子さんと一緒にお弁当作ってみませんか?
お弁当企画が掲載されているフリーペーパーWAKUWAK VOL6は送料無料で全国お届けします!
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