教えてアレっ子先輩!シリーズ|お菓子交換の時のエピソードや気を付けたこと

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アレルギーっ子の困りごとは同じアレルギーっ子先輩に聞いちゃえ!
アレっ子ママ・パパや当事者さんならではの「自分はこうしたよ!」と聞いて、参考にしちゃえ!

今回のテーマは「お菓子交換」

幼稚園や保育園の行事の時、学校の友達と家で遊ぶとき、習い事の時。
そんな時に突然やってくるお菓子交換!あなたならどうします?

目次

もらったお菓子は断らない派!

もらったものは断らずにもらってその場では食べない!食べる場合は親に確認!
!にしていました

交換終わってから母が食べられるものを子どもにあげる

食べられないもの見たことないものは帰ってきてから一緒に調べて食べる。お断りはしない

危険なことはやらないぞ!お菓子交換しない派

交換したことない。持参品しか食べない

裸のお菓子はいただかない。小袋なら手にとっていいかすぐ母に確認

基本的にお菓子交換はしない!どうしてもおやつが必要なときはうちが全員分のおやつを用意します

自らうごくことで危険を回避!自分が基本しきる派

役員になるなどして、自分がお菓子交換の管理の手動を握る!

積極的に会に参加し、ほかのメンバーにアレルギーを認知してもらう。そうなることで、お菓子交換への意識を変えてもらう

子どもにしっかり教育!自分の身は自分で守る力上げる派

常日頃からアレルギーだと伝える。私や本人も原材料確認させてもらう。原材料確認できないものは食べない

子ども自身に「自分はアレルギーがあるから食べられないものがある」と伝えるように言っている。いつまでも親は子どものそばにいない。自分で言えるようにならないと、小学校高学年になったときとか困る

涙あり涙あり!?のこんなエピソードも

ハロウィンでお菓子をもらったとき、パッケージに書いてある成分表をわざわざ全部切って入れてくれたとき。そこまでしてくれたお友達始めてて感動しました

息子幼稚園の時。バレンタインデーで、好きな子が息子が食べられる材料でお菓子を手作りしてくれた。しかも原材料を全部写真でとって見せてくれた。愛を感じた。もちろん息子も好きな子にお菓子をプレゼント。お菓子交換とは少し違うかもだけど、すごくハッピーな場面でした

お菓子交換とは違うけど、中学の時のバレンタインデーの時、好きな子が自分が乳アレルギーだとしらなくてチョコレートをくれたけど受け取れなかった。受け取らなかったから自分がその子を振ったみたいな雰囲気になって、その子と話さなくなってしまった…。もっと最初からアレルギーだと言っていればよかった!!!!

いかがでしたか?
大切なのは気持ち!相手もアレルギーある人間に悪気ありお菓子を与えようとしているわけではありません(むしろ悪意あったらそれは犯罪です!)
お菓子交換の主役は子どもたち。みんながニコニコできるやり方をそれぞれ見つけたいですね♪

イラスト製作- 群青(Twitter