こんにちは! 北海道に住む大学生、メグです。
前回は「エピペンを機内に持ち込むには」という記事をお届けしました。読んで頂けましたか?
さて、今回は海外バージョンでお届け!
私が実際に旅行したタイのバンコクをご紹介します。アレルギーっ子も安心できそうなカフェを見つけちゃいました。
目次
微笑みの国 タイってどこにあるの
タイ・バンコクは東南アジア位置し、日本から直行便で7時間ほどかかります。近年は格安航空会社の便も増え、ますますお安く手軽に行くことができます。
気候は熱帯モンスーン気候、1年を通して暑い国です。
また季節は乾季・暑季・雨季の3つに分かれており、2月~11月が観光シーズンだと言われています。
そしてタイは微笑みの国!
大らかで優しい国民性を持つタイ人の方々は、いつも優しい笑顔で接してくれます。
タイでもオーガニックがあつい?!
さて、バンコクではオーガニックカフェへ行ってきました。
日本ではオーガニックコスメやオーガニック食品など、健康や環境に配慮した取り組みがあります。
オーガニックのサインは街中の至るところで見受けられ、一種のブームになっているとも言えます。てっきり日本だけかと思っていましたが…?
タイでもありました!オーガニックブーム!
スーパーやショッピングモールでも至る所にオーガニック製品が売られていました。
コスメをはじめ、バス製品や食品などさまざま。
オーガニックスーパーの食品
お肉なしメニューのカフェ 「Be Organic」
私が行ったカフェは、レモンファームというオーガニックスーパーの店内にあります。
規模は小さいですが、充実したランチメニューがずらり。その名も「Be Organic」。
全てのメニューにおいて肉を使用せず、殺虫剤や化学肥料、遺伝子組み換え食品等も使用しないという徹底ぶり。
タイの農家と直接連携して、旬の米や野菜、果物を提供しています。
焼き魚(スズキ)とグリーンカレーのセット(270バーツ)
玄米のパンプキンカレーセット(185バーツ)*ビーガンメニュー
*ビーガンとは完全ベジタリアンとも呼ばれ、一切の動物性の材料を避けています。
メニューの一例
メニューには一つ一つの材料までは表示されていません。
アレルギーっ子は店員に、食べられない材料が含まれていないかどうか確認しましょう。
こちらのお店は英語がバッチリ通じますので、ご安心を!
事前に、除去している食材名の英単語を調べておきましょう。
またビーガンメニューもあるので、これなら食べられる!という方もいらっしゃるかと思います。
バンコクへ行ったら是非、足を運んでみてください。
Be Organic by Lemon Farm
住所 1F The Portico, 31 Lang Suan Rd.
営業時間 10:00-21:30
ウェブサイト https://www.lemonfarm.com/
バンコクから1時間半!アユタヤへも行けちゃう
バンコクからバスで約1時間半かけて、アユタヤにも行ってきました。
バンコクとはまた違う風景で、とても楽しかったです!象乗りもしましたよ~。
まとめ
今回はアレルギーっ子のご家族に、海外のカフェをご紹介しました。言葉が通じない国で、食事ができるお店を1つ知っているだけでも安心しますよね?
今回ご紹介したオーガニックカフェの他にも、タイには日本食レストランがたくさんあります。私は過去に欧州・アジア・オセアニア・アメリカを含む11か国へ旅行しましたが、日本食レストランに関してはタイが一番充実していました。
日本に居る時と同じように、安心して食事ができる!と分かったら、タイへの旅行がもっと魅力的になりませんか?
さぁ、アレルギーっ子よ 海外へ行ってみよう!
タイは今オーガニックブーム
ベジタリアン御用達のビーガンメニューを探そう!
マルチな食物アレルギーで、厳格食事療法を20年超続けた現役大学生。
旅好きで、暇さえあれば海外へ飛ぶ。
自身の食物アレルギー経験を生かし、皆さんの食物アレルギー生活を親子にとって良いものにするお手伝いをしたいと考えています。