子供が大きくなってくると体力有り余って、親御さんは大変ですよね。 頭と体をたくさん使って大はしゃぎして、夜(あるいは昼寝)はぐっすり寝てもらいたい! でも、子供を遊ばせるのは毎日のこと。あまりお金かかるのは困る…。。。。 公園だけ、屋内施設だけ、どちらかだけだと1日もたない。
わかります、すごくわかります。
今回は、無料で楽しめて、頭も体もつかう大満足なコースをご紹介! (食事などは別♪)
スタート場所は、市ヶ谷。ゴールは、隣の四ツ谷駅。
目次
無料で楽しめる「はらぺこあおむし展」と「フォトパーク」へ!
まずは、8月末まで開催の「はらぺこあおむし展」へ! こちら、なんと無料です。 市ヶ谷駅から徒歩数分の場所にある、ドットDNPの中で開催されています。 ベビーカーの方の安心、エレベーターや誰でもトイレもあります。
受付で氏名連絡先を記入したら、地下へ行きましょう。 地下へのエレベーターをおりて右手すぐの、ついたての裏側にベビーカー置き場があります。
奥へ進むと、大きなはらぺこあおむしが出迎えてくれます。
看板の左手奥には、大きな画面が! 前に立つだけで、ちょうちょになれちゃいます。 こどもにも小さな羽が!かわいいですね。
さりげなく置かれている専用端末で、自分の羽をカスタマイズすることもできるので、余裕がある方は試してみてください。 (端末内であおむしに食べさせる(撮影する)ものは、何でもOK。顔を撮影するのも楽しかったです。)
はらぺこあおむし展のスタッフさんに声をかけて、ワークショップがやりたいと伝えましょう。こちらもなんと無料。 いくつかの中から、やりたいものを選びます。筆者は、ポストカードにしました。1人1つ作ることができるので、お子さんと親御さん、みんなで作ることが出来ます。
160種類ある色紙から1人3枚選ぶと、席へ案内してくれます。小さなお子さんがいる場合は、専用ブースへ。小さな椅子があって安心です。
大人には固形スティックのり、子供には水のりを貸してくれます。 この水のり、蛍光色がついているので塗るのも楽しいです。
色紙を好きな形にちぎって貼ります。
貼っていくとこんな感じに。 色が足りないなーという時も安心。他の人が使って余った紙がケースに入っていて、こちらも使っていいそうです。 クーピーもあり、自由に色を塗ることもできます。
はい!秒速で完成!! 子供が飽きないうちに、さささっと終わらせると吉。 もし愚図ってしまっても大丈夫! ポストカードや選んだ紙は持ち帰れるので、続きは家でやってもいいですね♪
さあ、ドットDNPが楽しいのはここからです! 「はらぺこあおむし展」は企画展。 こちらには常設展も沢山あるのです。
中でもおすすめはこちら!
一組1枚までの無料写真コーナーが、奥にあるのです。 フレームは数種類から選べますが、ここはやはり「はらぺこあおむし」で♪ 撮影に失敗しても、「戻る」を押せば撮り直すことができます。 (次の人が待っている場合は、諦めも肝心♪)
「ねぞうアート」体験コーナーもありました。 これは親が楽しくなっちゃう!!
他にも、余裕がある方は、写真プリントやカレンダー作りをされてはいかがでしょうか。印刷会社の本気をみることができます! (こちらは、プリント代等が必要です)
お子さんだけでなく、ペットの写真データも持って行くといいかもしれません。 フォトブックやステッカーは、父の日や母の日、お誕生日なんかにも良いですね♪
https://plaza.dnp/floor/photo.html
グッズも販売されているので、記念になにか買うのもいいかも。 筆者は大好きなはらぺこあおむしのぬいぐるみを買おうと思っていたのですが、子供はカラトリーセットの方がいいということで、こちらを購入。
早速、1階のhontoカフェで使いましたよ。
カフェのランチセットは日替わり。メニュー内容やアレルギー情報についてはレジで要確認。念のため、アレルギーっ子は対応食を持参したほうが良いでしょう。
館内への飲食物は基本持込み禁止ですが、「◯◯アレルギーがあるので、持参した離乳食を食べさせてもいいですか?」とレジで尋ねればOK。
筆者はハンバーグランチの日に行ったので、卵アレルギーの子供に食べさせることができず、持参したレトルト離乳食を食べさせました。
食事ができるスポットとしては、近隣に「デニーズ、ガスト、モスバーガー」もあり、それぞれ低アレルゲンメニュー(卵・乳・小麦・そば・落花生・海老・カニ不使用)があります。
このページの下に、情報をまとめていますのでご覧ください。
体を使って遊ぼう!電車が見える「外濠(そとぼり)公園」へ!
頭や手先を使って遊んだら、次は体を動かしましょう! こどもって、公園大好きですよね。滑り台とかブランコとか砂場とか。
歩いて10分ほどのところに、電車が見える公園があります。 公園には自販機ないので(たぶん)、足りなくなりそうであれば途中で買っていきましょう。
特に電車好きのお子さんの場合、楽しすぎて中々移動しない可能性があります。
そして、ドットDNP(市ヶ谷側)から歩くと、入り口が少しわかりづらいのでご注意を! 公園近辺のの分岐点は坂道を登らずに、低い道を歩くと覚えてください。
筆者は坂道のぼってしまったために、階段をベビーカーかついで降りることになりました。
こんなところで、体力消耗している場合じゃない…!
こちらが公園です、ドーン! 木陰も沢山あって素敵です。 平日のお昼時は、いろんな人がここでお昼を食べていくようです。
複合遊具は、普通の階段がなくアスレチック仕様なので、親御さんがついてあげてください。 小さい子は、低い方の滑り台が楽しいかも!
ブランコは2台。
お砂場は、不思議なチューブ状の遊具が囲いになっています。 こちらは共有の砂場道具はないので、何か持参するか、途中の100均(ダイソー)で買うのがいいかと思われます。
水道は一箇所、ゴミ箱もあります。 ゴミ箱、地味に助かりますよね。
さぁ、あとは野となれ山となれ!! 体力の限り、こどもを走り回らせましょう!! 水分補給は忘れずに!
公園に囲いはありませんが、片方はフェンス(電車側)、片方は車両通行禁止の道路なので、割りと自由に遊ばせることができます。
この辺りはオフィスも多いので、電車利用の方は、混みだす前(具体的には15時あたり)に乗ると楽かもしれません。
もし雨が降ってきてしまったら、竹橋の「科学技術館」、四ツ谷三丁目の「東京おもちゃ美術館」「消防博物館」に足を伸ばすのがいいかも♪
この③箇所は有料施設ですが、こどもは満足するかと思われます。
科学技術館は広く、フロアも沢山あります。 受付でベビーカーを預けることもできるので、身軽になって楽しむのもいいですね。 歩きまわるのが好きなお子さんは、科学技術館がいいかもしれません。
科学技術館
東京おもちゃ美術館は、小さな赤ちゃんでも安心の「赤ちゃん木育ひろば」があります。 おもちゃで遊ぶのが好き、小さな赤ちゃんがいるという場合は、東京おもちゃ美術館がいいかもしれません。
東京おもちゃ美術館
最寄り駅にエレベーターがあるか等は、ご確認お願いします!
四谷三丁目の消防博物館 もお勧めです
というわけで、まとめ!おでかけ攻略ポイント!
●スタート地点の最寄り駅は、市ヶ谷駅。ゴールは四ツ谷駅。
● ドットDNP「はらぺこあおむし展」と「フォトパーク」
・入館時に、受付で氏名と連絡先を記入する
・ベビーカー置き場は、地下。
・トイレは、地下1階と1階にそれぞれあります。
1階カフェ横のトイレは、誰でもトイレあり。
オムツ専用ゴミ箱あり。 地下は未確認。
●食事
・ドットDNPのカフェ(hontoカフェ)は、ランチセット日替わり。
アレルギー情報は、レジで要確認。
対応食・離乳食は、レジで断った上で持込可能。
・市ヶ谷駅近くに、「デニーズ」と「ガスト」があります。
両社とも、低アレルゲンメニューがあり。
卵・乳・小麦・そば・落花生・海老・カニ不使用。
【デニーズ】
ごはんとハンバーグの「低アレルゲンプレート(りんごと野菜ジュースつき)」 パンと
ハンバーグの「低アレルゲンバーガープレート(りんごと野菜ジュースつき)」
【ガスト】
アンパンマンの「低アレルゲンお子さまプレート」
・外濠公園に向かう途中(市ヶ谷と四ツ谷の間)に、
「モスバーガー」もあります。
こちらも低アレルゲンメニューが3種類あります。
パンは、米粉使用です。
詳細はこちら→★☆★
「低アレルゲンバーガー<ポーク>セット」
「低アレルゲンドッグ<ポーク>セット」
「低アレルゲンモスライスバーガー<ポーク>セット」
・コンビニ、スーパー「マルエツ」あり お天気がよければ、
外濠公園で電車をみながら食べるのも素敵。
沢山あるベンチの周りには大きな木があるので、木陰も沢山。
●誰でもトイレ ・ドットDNP、駅構内、四ツ谷アトレ(1階)あたりで済ませるのが良さそう
●こども用品の買い物 おむつはコンビニにあるかも。ただし恐らくLサイズ。
お砂場道具や風船などは、100円均一のダイソーで。 鉄ヲタのお子さんであれば、のりもの倶楽部に寄るのも良さそう。
●近隣の室内で遊べる施設(有料)
・科学技術館
・東京おもちゃ美術館
Written by もりのりすこ
卵アレルギーをもつ2歳児のママ