食物アレルギーがあると、「海外旅行なんて無理かも…」「現地で何が食べられるか不安」という気持ちになりますよね。
でも、少し知ることで、ちょっと気が楽になるかも!?
世界各国でもアレルギーへの理解や表示義務がどんどん進んでいて、正しい情報を知ること=安心につながります。
この記事では、EU・アメリカ・アジア主要国の食品アレルゲン表示ルールをわかりやすく紹介します。
目次
まずは知っておきたい「アレルゲン表示」とは?
食品を選ぶときに「この原材料が含まれていますよ」とパッケージやメニューに明記されているルールのこと。
表示される項目は国によって違いますが、どの国でも子どもたちの命に関わる大切な仕組みとして扱われています。
🇪🇺 ヨーロッパ(EU)
表示義務:14品目(EU規則 No.1169/2011)
- 卵、乳、小麦、そば、魚、甲殻類(えび・かになど)、ピーナッツ、ナッツ類(くるみ・アーモンドなど)
- 大豆、セロリ、マスタード、ごま、ルピン、亜硫酸塩(保存料など)
特徴:
✅ 外食メニューでもアレルゲンは明示が義務
✅ アレルゲンが含まれる場合、太字や色付きで表示されていることが多く、見つけやすい!
安心ポイント:スタッフに伝えれば「Allergen List(アレルゲン一覧)」を見せてもらえることもあります◎
注意ポイント:
✅ 屋台とかは表示がない場合もある
✅ 場所によっては英語が通じなかったり、「アレルギー」ということに理解が少ない場合もある。そこは国柄・・・といったところか・・・
🇺🇸 アメリカ
表示義務:9品目(FALCPA法/FASTER法)
- 卵、乳、小麦、ピーナッツ、ナッツ類(くるみなど)、大豆、魚、甲殻類、ごま(2023年から追加)
特徴:
✅ パッケージ食品には「Contains: egg」などの英語明示あり
✅ レストランでの義務はないが、ファミリー向けチェーンでは対応◎
安心ポイント:子どもに食物アレルギーがある場合は、「My child has a severe egg allergy. Is this safe?(卵アレルギーがあるのですが、安全ですか?)」などの一言フレーズを準備しておくと◎
注意ポイント:
✅ 牛乳(Milk)フリーなのか、乳製品(Dairy)フリーなのかが、情報不足・・・。
アジア主要国もがんばってます!
アジアの表示も簡単に紹介!
🇰🇷 韓国(21品目)
アレルゲン表示は世界でもトップレベルの多さ! 鶏肉やトマトまでカバー
🇨🇳 中国(9品目)
ピーナッツ、大豆、小麦、卵、魚などを含む。食品安全基準「GB 7718」で管理
🇸🇬 シンガポール(8品目)
英語での表示&医療体制も整っている
🇹🇭 タイ/🇹🇼 台湾 もアレルゲン表示が広がっており、米粉・野菜中心のメニューも多いです◎
注意ポイント:
✅・・とはいえ、やはりアジア&東南アジアの適当感はすごい。ので、心の奥から信じるのは注意が必要!
✅ 日本から食事持って行った方が確実という声も・・・
安心して旅をするための3つのヒント
① アレルギーカードを持って行こう
「私は○○にアレルギーがあります」を現地語で書いたカードを携帯すると便利!
例)Mon enfant est allergique aux œufs.(子どもは卵アレルギーです/フランス語)
② 食べられるものの選択肢をリサーチ
現地の「グルテンフリー」「ヴィーガン」など、アレルゲンが少ないお店を事前チェック
注意点として、「ベジタリアン」と「ヴィーガン」は似たような表記(v)がされている場合があるが、ベジタリアンの場合、乳・卵を使っている場合もあるので必ずお店にチェック!
③ 万が一の備えも忘れずに
エピペン、抗アレルギー薬、緊急連絡カードなどは必須!
薬やエピペンについては、医師の処方(英語)もあると安心!(主治医に確認)
食物アレルギーがあっても、家族で旅はできる!
「食べられない」があるのは不安だけど、
「食べられる」があるって、それだけで心が弾む。
世界中にアレルギーに理解ある人たちが増えています。
準備と情報さえ仕入れてていけば、楽しめます!
(むしろ管理猫は海外の方が理解度高い!って感じること多い)









