小麦アレルギーは大麦もだめ?鶏卵アレルギーだけどダチョウの卵は??


初めまして!旅好き管理栄養士のエリです。
今まで東南アジアを中心に周り、インド渡航歴は10回以上。日本では特定保健指導やダイエットカウンセリングなど、様々な形で栄養指導を行っています。

さて、今回は「小麦アレルギーって大麦もダメなの?」というお話です。

小麦

小麦アレルギーの正体は!?

まず、小麦アレルギーの方が何にアレルギー反応を起こしてしまうかというと、小麦に含まれている「グルテン」というたんぱく質なんですね。

ちなみに、
強力粉>中力粉>薄力粉
の順にグルテンが多く含まれています。
グルテンが多いと粘り気が強くなるので、さっくりしたクッキーには薄力粉、もっちりしたパンやパスタには強力粉が使われているんですね〜。

そして、気になる大麦にこのグルテンは含まれているのか。
答えは、「含まれていない」です!

大麦と同様にライ麦、オーツ麦などもグルテンを含んでいないので、小麦アレルギーだからといって除去する必要は基本的にはありません。
ですが、これらもグルテンに似た構造のたんぱく質を含んでおり、アレルギー反応が出てしまう場合があるので必ず医師と相談してくださいね。

eat grains

鶏卵アレルギーならダチョウの卵はNGなの??

続いて、卵アレルギーについて。
卵アレルギーも卵に含まれるたんぱく質が原因物質となりますが、卵黄と卵白では含まれているたんぱく質が違うため、卵白はダメだけど卵黄は大丈夫!というパターンやその逆パターンもあります。

では、鶏卵アレルギーの場合、うずらの卵はどうなんでしょうか?
アヒルの卵は??ダチョウの卵は???

eggs

食物アレルギー全般に言えることなのですが、人によりアレルギー反応を起こすもの・起こさないものの違いは本当に様々です。うずらの卵については、鶏卵アレルギーを持つ人が反応する確率は半分位と言われていますが、逆にうずらはダメでも鶏卵は大丈夫な場合などもあるので、一概には言えないというのが現状です。アヒルやダチョウもしかり。(なかなか子どもに食べさせる機会はないと思いますが。笑)

医師と相談しながら様子をみて少しずつ治療していくしかない食物アレルギーですが、アレルゲンの多くは子どもの成長に欠かせない栄養素が豊富な食品でもあります。
アレルギーが心配だからと言って除去する必要がないものまで食べさせないと、成長に必要な栄養素が充分に摂れなくなってしまう可能性がありますので、食品を除去する場合は栄養士に相談し、必要最低限の除去と代替食品のアドバイスをもらうことをおすすめします^^


One Comment
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